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Franの避妊手術 [Fran]

娘のFranが避妊手術を受けました。
本当は生後半年位が良いのですがマンチカンという品種だからなのか
半年でもすごく小さくて大丈夫かと悩んでいる内に気付けば8カ月!!!!!
Franの赤ちゃんを見たい気持ちもありましたがこんなに小さい体で産ませるのは無理がある、という事で出産はナシ、だったら乳腺腫瘍予防の為にも発情が来るまでに。と思いSpayに踏み切りました。

前日夜から絶食、当日朝から絶水をして病院→昼頃OPE→夕方お迎えの流れでした。
私は2つの動物病院で働きましたが手術の流れはどこも同じです。
ただ避妊の場合は犬でも猫でも一泊が基本だったので驚きました。
絶食絶水は手術を受けるならば必ず守ってください。
麻酔をかける時、個体によりますが嘔吐する子が居ます。
その時に胃に食べ物が入っていると嘔吐の際に詰まり呼吸が出来なくなるからです。
近年の動物医療も発達し避妊・去勢手術等の日常的に行われる手術では個体に問題が無い限り死のリスクは低いです。なぜならば手術内容での失敗はほぼ100%無いからです。心配すべきは麻酔です。
そしてその第1段階が「麻酔導入時」。
これは絶食絶水をする事で防げる事なので「うちの子お腹空かせて可哀相!!」ではなく
「死のリスクを減らす為!!この子の為!!」と言い聞かせましょう。

Franは慣れないネックカラーを付けてガンガン物を倒し、当たりながらも元気に動き回っています。
Ralph兄さんは見慣れないネックカラーを付けたFranを威嚇しまくり疲れて早寝です。

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